先週、小学生の子どもから「また消しゴムがなくなった」と聞きました。実はこれで3回目です。1回目は1学期が始まってすぐ、2回目は運動会の練習期間中、そして今回。なくなるのはいつも消しゴムや鉛筆といった、名前を書き忘れやすい小さな文房具ばかりでした。
物がなくなること自体も困りますが、私が本当に不安だったのは別のところにありました。
一番怖かったのは「犯人探し」が始まること
子どもが帰ってきて、こんな話をしたのです。
「〇〇くんが疑われてるみたい」 「前にも同じ子がなくなったって言ってたよ」
こういう会話がクラスの中で広がっていくことに、私は強い違和感を覚えました。誰かを名指しで疑う空気は、子どもたちの関係にも心にも良い影響を与えません。
そして、ふと自分事として考えてしまいました。
「もし疑われるのがうちの子だったら、どんな気持ちになるだろう」 「逆に、もし関わっていたとしたら、私はどう向き合えばいいんだろう」
信じたい気持ちはもちろんあります。でも、絶対に関係ないと言い切れるほどの確信は、正直ありませんでした。だからこそわが子には、はっきりこう伝えました。
- 誰かを疑ったり、犯人探しをしたりしない
- 困ったこと・気になることがあったら、まず先生に相談する
子ども同士で解決しようとすると、思わぬ形でトラブルが大きくなることもあります。「先生に相談する」という選択肢を、繰り返し伝えるようにしています。
きっかけに、わが家の持ち物管理を見直した
この一件をきっかけに、持ち物の管理を一度きちんと見直すことにしました。特別なことではありませんが、次の3つから始めています。
- 持ち物すべてに名前を書く(消しゴムのような細かい物まで)
- 前日の夜、翌日持っていく物を親子で一緒に確認する
- なくなると困るような高価な文房具は、そもそも学校に持たせない
当たり前のようでいて、学年が上がるにつれて手薄になりがちなポイントだと感じています。低学年のうちは名前付けを頑張っていても、中学年・高学年になると「もう自分で管理できるはず」と油断してしまう。今回、それを痛感しました。
名前付けグッズを見直して感じた変化
持ち物の名前付けについては、入学当初は一つひとつ手書きしていました。ただ、学年が上がっても名前を書く機会は減るどころか、意外と多いままです。教科書、ノート、上履き、そして消しゴムや鉛筆のような細かい文房具まで。
そこで今回、お名前シール(ノンアイロンタイプ)を見直して使うようにしました。アイロン不要でそのまま貼るだけなので、忙しい朝でもすぐに名前付けができるのが助かっています。消しゴムや鉛筆のような小さな物にも貼りやすいサイズが揃っていて、貼ってすぐに持ち主がわかるようになったのは大きな変化でした。
防水・食洗機やレンジにも対応しているタイプなので、水筒や上履き、コップなど水に濡れやすい物にも使えて、消しゴムでこすれるような摩擦にも強く、貼り直しの手間が減ったのも助かっています。手頃な価格で、必要な分だけ買い足しやすいのも続けやすいポイントでした。
シールだけでなく、キングジムのラベルライター「テプラ」PRO SR-GL2も併用しています。名前だけでなく出席番号やクラス名まで自由に印字できるので、細かい持ち物ひとつずつに合わせてラベルを作れるのが便利でした。テープ幅も4mmから18mmまで選べるので、鉛筆のような細い物から教科書のような大きな物まで、サイズに合わせて使い分けられます。電池でもACアダプターでも使える2WAY仕様なので、リビングでも子どもの部屋でも、名前付けをする場所を選ばないのもありがたいポイントです。
名前がはっきり分かるようになったことで、子ども自身にも「これは自分の物」という意識が少しずつ育ってきたように感じています。物を大切に扱う姿勢にも、小さな変化が出てきました。
まとめ
クラスで物がなくなると、親としてはどうしても不安になります。ですが、誰かを疑うことよりも大切なのは、子どもが安心して学校生活を送れる環境を守ることだと、今回改めて感じました。
- 犯人探しをせず、困ったら先生に相談する
- 持ち物には名前をきちんと書く
- 高価な物は持たせず、前日に親子で確認する
どれも特別なことではありませんが、一つずつ積み重ねていくことが、結局は一番の対策になると感じています。同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
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